こんにちは モトジです。
すごーく 地味ですが、
バイク整備で使う軍手の話です。
整備 や DIYする時とか
なにか作業をするときは軍手を使用すると思います。
営業マンは手を汚してはいけない決まりがあって
車両を移動させる時は必ず軍手を着用していました。
バイク屋の軍手は、わりと消費量が多く
化学繊維軍手の安物を使用してて、お肌にあわない!
乾燥して手荒れが 本当に酷くて辛かったので
綿100%の軍手を買って使っていました。
ちなみに綿軍手は、多少値段が高いんですが
マフラーなど高温物を触ったとき化繊軍手と違って
溶けずに焦げるので火傷防止になります。
綿軍手でも少し手荒れはしてました。
これは まだ綺麗な方です。
お爺ちゃんの手か! って友達に言われたほどです。
↑ マメができてますね。
車両をバックさせる時
右手でシートを押し 左手でハンドルを
操作するからだと思います。
400キロある ハーレーFLUTCUも
左手のみで操舵してました。
ちなみにバイク屋を辞めて1年経ったら
マメはなくなり手荒れも治りました。
今の仕事だと ショーワグローブのテムレスという
ポリウレタンの手袋を主に使っていますが
まったく 乾燥手荒れしません。
軽くて使いやすいので 洗車にもピッタリです。
軍手の話に戻します。
作業内容によっては軍手を使わない方が
いい場合があるので 紹介します。
使用する作業
廃棄物処理 (ガラス類、鉄板)など
-
切り傷防止
- 火傷防止
- 摩擦による擦り傷防止
使用しない作業
バッテリーの電解液など
- バッテリー液で軍手に穴が空く
エンジン、キャブ、ブレーキなどの分解整備
- 軍手の繊維がトラブルの原因になる
フロントフォークの分解整備
- オイルが軍手についてに付いて汚れがひどくなる
ドリルやグラインダー等回転部分のある道具での作業
- 軍手を巻き込む恐れがある
ガソリン、オイルを含んだウエス・軍手を
洗濯・廃棄する際は、石鹸水につけ置きしておくと、
汚れが落ちやすくなり、また廃棄の際の引火防止になります。
以上 バイク整備で使う軍手の話でした。
それでは