こんにちは、モトジです。
2年ぶりに前回のマフラーの話の続きです。
マフラーを検査後 エンジンを切って
ハンドルロックの確認をします。
ハンドルがロックされているのを検査官に
確認してもらえばOKです。
こちらはGSX-R1100M
バイクによっては右に切っても
ロックできるのがあります。
左右どちらでもロックがかかればOKです。
古いハーレーはハンドルロックの代わりに
南京錠を使用したりします。
少し勝手が違うのが、バーハンドルを
セパレートハンドルに改造したバイク。
ヤマハのSR400が多かったと思います。
バーハンドルをセパレートハンドルに交換すると、
ハンドルをどちらかにいっぱいに切った時
ハンドルがタンクに接触する場合があります。
そんな時は ハンドルの舵角を小さくする
ハンドルストッパーを付けますが、
車種やパーツによってはハンドルロックが
かけられなくなります。
この場合は、ハンドルロックの代替になる
ロックを準備します。
自分は、自転車などに使う
ワイヤーロックを使っていました。
フロントフォークとフレーム クルッと巻いて
ハンドルが切れない様にロックします。
細かい検査官は、使用しない時も
車体に常に備わってないとダメだ といって
結束バンドでフレームに固定させられました。
普段からハンドルロックをする人は多いと思うので、
ここで不合格になる事はあまり無いと思います。
ハンドルロックを見た後は 車体の外観検査をします。
それでは