ヤマハのテナーサックスの話
前回の新しい趣味の話で紹介した
ヤマハのサックスの話をしたいと思います。
(ヤマハ発動機では ない方です)
まずサックスには、一般的には
4種類が使われています。
ソプラノサックス
高音から低音までの広い音域を持ち、
明るく華やかな音色が特徴です。
通常、ジャズやクラシック音楽で使用されます。
アルトサックス
サックスの中で最も一般的な種類であり、
明るく甘い音色が特徴です。
ジャズやポップス、クラシック音楽など
様々なジャンルで使用されます。
テナーサックス
アルトサックスよりも大きく、
深みのある音色が特徴です。
ジャズやブルース、ロックなどでよく使われます。
バリトンサックス
サックスの中で最も大きく、
重低音のような豊かな音色が特徴です。
ジャズバンドや吹奏楽団などでベースラインを
担当するために使用されることが多いです。
私が始めたのはテナーサックスです。
ヤマハ YTS-380
ヤマハ・テナー・サクソフォンでYTSかな。
バイクの名前みたい TY250 スコティッシュとかあったね。
YTだと除雪機もあるね。
現在 ヤマハがリリースしているテナーサックスの中で
一番安価なエントリーモデルです。
それでも定価 225,500円(税込)!!
ブレンボ ラジアルCNCキャリパー
が買えそうな値段ですね。
ちなみにバイク屋時代に売った事あります(笑)
ちなみにこのモデル 2018年から製造国が変更になり
インドネシア製となっています。
私のは、日本製です。
毎日 30分~1時間ほど練習しています。
始めた頃 ちょっと近接音量を調べてみたら
軽く吹いても 90dB越え MAX で110dB 前後
バイクの車検なら一発アウトの音量、測定するまでもないです。
ところで
MOTOGPのレギュレーションによると
3. 測定機器はエキゾーストパイプの先端から 50 ㎝後方、
またパイプに対して45°の角度で上方または
左右いずれかに設置されなければならない。
4. 常に適用される最大音量は: MotoGP: 130dB/A4気筒/5,500rpm
MOTOGPマシンよりは、マシのようですが、
かなりの騒音です。
サックスは、ベル(音が出るところ)に
ミュート(バイクで言うバッフルのような物)
を突っ込んでも バイクのように 消音は不可能です。
トーンホールと呼ばれる穴が沢山あるので
そこからも音が出ているからです。
マフラーに穴があいているような感じかな、 あれは 酷い音がしますね
一応 消音方法は色々あるようですが
あまり期待はできなさそうです。
隣家まで距離が遠いおかげで
なんとか自宅練習できています。
都会でやったら苦情がくるでしょう。
簡単な紹介でした。
それでは